徳島市は7日の市議会文教厚生委員会で、64歳以下の市民に対する新型コロナウイルスワクチンの接種に関し、60~64歳を対象にしたワクチン接種券の送付開始を6月下旬~7月上旬をめどに検討していると明らかにした。接種時期は未定としている。

 市健康長寿課によると、64歳以下の対象者は約15万人。接種券は年齢区分の高い層から送付するように考えているという。

 4月12日から行われている、高齢者施設の入所者や65歳以上の高齢者らを対象にした個別接種について、5月31日時点で1回目の接種を終えたのは7・4%の5729人、2回目は864人と報告した。

 ワクチン接種の予約を巡り、一部医療機関で受け付け開始前から予約が行われていた事例について、田村茂生課長は「広報が十分ではなかったと認識している。持病などがある患者さんには一部のかかりつけ医で予約を受けていると現在は広報している」と説明した。