後半、垣田(左)が豪快にシュートを放つも決めきれず=鳴門ポカリスエットスタジアム

 サッカーの第101回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)2回戦が9日、各地で行われ、J1徳島ヴォルティスは鳴門ポカリスエットスタジアムで日本フットボールリーグ(JFL)に所属する高知県代表の高知ユナイテッドSCを2-1で下し、3回戦に駒を進めた。

 カテゴリーが三つ下の相手からの挑戦を受けた天皇杯初戦。前半立ち上がりからボールを保持して敵陣に押し込み、4分、MF岩尾の左からのクロス性のボールがそのままゴールインして先制。両サイドから揺さぶりをかけて相手を翻弄(ほんろう)した。ロスタイムにはMFバトッキオの左クロスが相手に当たってゴールに入り、追加点を奪った。

 後半7分にCKからのこぼれ球を押し込まれて1点を返されたものの、力の差を見せて押し込み続け、岩尾やバトッキオの効果的なパスでチャンスをつくった。終盤に徳島市出身のルーキー西野が左サイドで公式戦初出場し、惜しいシュートを放った。

徳島 2-1 高知

 前2-0

 後0-1

【得点者】徳島=岩尾憲(前半4分)、オウンゴール(前半45+1分)高知=下堂竜聖(後半7分 )