徳島市主催で行う今夏の阿波踊りの開催事業費を計上した補正予算の採決で記名投票する市議=10日午後、市議会本会議場

 徳島市議会は10日、市が8月に主催する阿波踊り事業費9620万円を計上した2021年度一般会計補正予算(累計額1051億7150万円)を賛成多数で可決した。踊り開催までの期間を考慮し、この日の6月定例会開会日に先議した。

 宮内春雄議長を除く29人で採決し、賛成18人、反対11人だった。今夏の阿波踊りは、新型コロナへの警戒を促す県の「とくしまアラート」や全国の感染状況に応じて、開催規模の違う三つのモデルを計画している。6月下旬までに開催の判断や、どのモデルで実施するかについて市が判断する。

 踊りには、5月24日~6月4日の申し込み期間で県内外の75連が参加意向を示した。市が参加の案内文を発送していた351連の約2割となっている。

 阿波踊りの開催事業費を計上した2021年度一般会計補正予算案への賛否

 *宮内春雄議長を除く

 【賛成】18人
 武知浩之、加村祐志、本田泰広、梯学、春田洋、森本聖子(以上朋友会)土井昭一、藤田真由美、明石和之、岸本和代、黒下広宣(以上公明)佐々木昌也、岡孝治、黒田達哉(以上徳島活性会議)齋藤智彦、岡南均(以上至誠会)中西裕一、井上武(以上誠和会)

 【反対】11人
 加戸悟、見田治、渡邊亜由美、船越智子、古田美知代(以上共産)須見矩明、美馬秀夫、森井嘉一、山本武生、玉野勝彦(以上自民)増田秀司(無所属)