店舗入り口に並べられた専用端末=広島市のマックスバリュ段原店(マックスバリュ西日本提供)

 流通大手イオングループのマックスバリュ西日本(広島市)は15日から、売り場で商品をスキャンしながら買い物ができる「セルフスキャンシステム」を徳島県吉野川市鴨島町のザ・ビッグ鴨島店に導入する。レジ周辺での混雑を緩和し、買い物客の利便性向上や店舗の業務効率化を図る。四国内の店舗では初めて。

 導入するのは貸し出し用の専用端末96台と精算機12台。買い物客は店舗入り口で専用端末を取り、売り場を回りながら購入商品のバーコードを読み取る。端末を精算機に差し込めば会計ができる仕組みで、精算機に非接触パネルを採用したため専用端末以外に触れることなく買い物ができる。

 新型コロナウイルス禍で買い物時間を短縮したいとのニーズが高まっていることから、昨年から導入を進めており、鴨島店は兵庫、広島の店舗に次いで4店舗目。端末の台数は最多となる。