ピンクの花を付けたサツキ=つるぎ町貞光の東福寺

 徳島県つるぎ町貞光の東福寺で、樹齢推定250年以上とされるサツキの古木が花を付けている。13日ごろまで楽しめる。

 本堂南側の中庭に2本が植えられている。高さはいずれも約3メートルあり、低木のサツキとしては珍しい大きさという。20本ほどの幹から5メートル四方に枝を広げ、鮮やかなピンクの花を咲かせている。

 サツキは寺が建てられた1833年に移植されたと伝えられている。花が落ちてから花芽が付くまでの約2週間で枝切りを行い、毎年花を咲かせてきた。

 住職の沖田憲信さん(50)は「例年、楽しみに来てくれる参拝客が多い。立派な花で心を安らげてほしい」と話した。