JR松阪駅前で情報提供を呼び掛ける三重県警の警察官(左)=13日午前、三重県松阪市

 三重県明和町で1997年、県立松阪工業高3年だった北山結子さんが行方不明になって24年がたった13日、松阪署員ら12人が同校近くのJR松阪駅で情報提供を呼び掛けた。

 当時17歳で、おかっぱ頭だった結子さんの顔写真や、身長約150センチで黒色の自転車に乗っていたことなどを記載したチラシを制作。マスクと一緒に、駅の利用者らに配った。広報車からは「事件を風化させるわけにはいかない。小さな情報でもいいので協力を」と訴えた。

 結子さんは97年6月13日夜、アルバイト先の塾に迎えに来た母親に「友人の家に遊びに行く」と伝え、自転車で出掛けたまま行方が分からなくなった。