徳島県阿南、神山、佐那河内の3市町村は15日、64歳以下の新型コロナウイルスワクチンの接種開始時期などのスケジュールを明らかにした。 

阿南市

 12歳以上の約4万人が対象。基礎疾患のある人や高齢者施設の従事者らを優先して接種する。希望者は市役所や住民センター、ワクチン接種をしている市内の医療機関で申請書を受け取り、該当する疾患にチェックを入れて市や医療機関に提出する。市から接種券が届き次第、コールセンターや専用サイトなどで日時を予約する。申請書の受け付けは17日~7月8日。

 その他の64歳以下には7月中旬以降に接種券を発送する見通し。年代を分けて予約開始時期をずらし、コールセンターや専用サイトへの問い合わせが集中するのを避ける。

神山町

 12歳以上を対象に、7月20日から町内3医療機関で個別接種を行う。接種券や予診票、案内通知などを15日、対象者約1900人に郵送した。

 予約は国が定める接種順位に従い、受け付け開始は基礎疾患のある人が7日から、高齢者施設などの従事者と60~64歳の人が9日から、それ以外の人は13日から。基礎疾患の有無を確認するため、7、8両日は電話予約のみ受け付ける。9日からは専用ウェブサイトでも予約できる。

佐那河内村

 16日から55~64歳と基礎疾患のある12~54歳の予約受け付けを始める。対象は約200人。それ以外の住民への接種も順次進める方針で、15日、12~64歳の約千人に接種券を発送した。

 予約は、予約・相談センターまたはインターネットで受け付け、集団接種か村内外4医療機関での個別接種のいずれかを選ぶ。基礎疾患のない12~54歳は10~15歳ほどの幅で区分けし、6月下旬から順次受け付ける。

 集団接種は27日から、毎週日曜に村民体育館で1日当たり約200人に行う。キャンセルが出た場合は保育士や学童保育クラブの指導員らに接種する。村は8月上旬をめどに対象者全員の接種完了を目指す。