投球練習に汗を流す生光学園の選手=同校

 高校野球の第70回徳島県春季大会(県高野連主催、徳島新聞社など後援)が19日、開幕する。昨年より1校多い31校が出場し、延べ10日間、鳴門オロナミンC球場とアグリあなんスタジアムで熱戦を繰り広げる。

 優勝争いは、第1シードの生光学園、第2シードの鳴門渦潮がややリードしているものの、本命は不在で混戦模様。冬場の練習で、生光学園はエース仲尾ら投手陣の球の切れが増した。鳴門渦潮は主砲笹田ら打線の力強さがアップしている。対抗馬は好投手を擁する徳島北、徳島商か。選手層の厚い鳴門や池田も有力視される。

 決勝は4月6日午前10時から鳴門オロナミンC球場で行われ、優勝と準優勝校が県内で開催される春季四国地区大会(5月3~5日・鳴門オロナミンC球場ほか)に出場する。県勢は3年連続で選抜大会出場を逃し、四国大会は他県の強豪校を相手にどこまで戦えるかが注目される。