【左】後藤田正純【右】仁木博文

  徳島市、小松島市、阿南市、勝浦郡、名東郡、名西郡、那賀郡、海部郡

 ▼1区(2)

・後藤田正純51 元内閣副大臣(自民、石破派、現)

・仁木博文55 元消費特理事(無所属、元)

 8期目を目指す自民現職の後藤田正純に対し、言動などを問題視した県連が公認候補としないよう党本部に申し入れる異例の事態になっている。旧民主元職の仁木博文は無所属で出馬する意向。対決の構図は流動的だ。

 県議会最大会派・県議会自民党(24人)が、後藤田を「同志として認められない」と反発している。後藤田も一連の動きについて「県民、党員不在の県連運営」と批判を強め、「一枚岩」となるのは困難な情勢となっている。

 自民県議からは知事の飯泉嘉門の出馬に期待する声があり、知事の動向や、県連から申し入れを受けている党本部の判断が注目される。1区での立候補を模索している比例四国の現職福山守は、判断の時期を先送りして状況を見極めている。

 仁木は、無所属を基本としつつ、保守系候補が複数立って埋没が懸念されれば、立憲民主への公認申請を考える。街宣では、医師の立場から新型コロナ感染症対策の充実を中心に訴えている。

 立候補予想者は16日現在の共同通信調べ。調整中を含む。氏名は敬称略、本名。芸名や旧姓などが通用している場合は通称名。年齢は17日現在の満年齢。名簿の並べ方は<1>衆院勢力<2>現元新<3>五十音―の順。

 ▽小選挙区 選挙区名に続き予想者数。予想者は氏名、年齢、肩書、党派、自民党派閥、現元新別。