ネット上の誹謗中傷対策を議論してきた自民党小委員会の山下貴司委員長(右)から緊急提言を受け取った木村響子さん=17日午後、東京・永田町の党本部

 インターネット上の誹謗中傷対策を議論してきた自民党小委員会のメンバーが17日、会員制交流サイト(SNS)で中傷を受け昨年死去したプロレスラー木村花さんの母響子さんと党本部で面会し、侮辱罪の厳罰化を柱としてまとめた緊急提言を手渡した。響子さんは「やっと光が見えてきた」と語った。

 この日の面会で、小委員会の山下貴司委員長は「表現の自由に配慮しつつも誹謗中傷をなくすために取り組んでいきたい」と強調。響子さんは「1年間、道に迷い続けているような気持ちで過ごしてきた。迅速にまとめていただき、ありがたい。やっと花に報告できる」と話した。