徳島県内外の高校生ミュージシャンが演奏技術や楽曲の完成度を競う「全国高校選抜ロックフェス2021」(四国大、徳島新聞社など主催)の実行委は20日、出場するバンドなどの募集を始める。昨年度に引き続き、演奏動画の投稿をオンラインで受け付けて審査し、8月30日に結果を発表する。募集期間は8月20日まで。

 「バンド部門」、「弾き語り・デュオ部門」、「DTM(デスクトップミュージック)部門」の3部門で募る。応募資格は高校(中等教育学校や中高一貫校の後期課程を含む)に在籍していること。メンバーは同じ高校でなくてもよい。希望者は6分以内のオリジナル曲の演奏風景などを撮影して動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿し、そのURLを添えてロックフェスの公式サイトの応募フォームから申し込む。DTM部門は映像がなくてもよい。

 動画はレコード会社の新人発掘担当者や現役ミュージシャンらが完成度やアレンジ能力などを審査して入選者を選び、その中から部門ごとに金賞、銀賞、銅賞を決める。今回から「徳島新聞賞」を創設し、徳島県内からの出場者で最も優れたバンドまたは個人に贈る。

 ロックフェスは2019年度から行われ、本年度で3回目。実行委事務局長の増田篤志四国大短期大学部音楽科教授は「web上での開催なので全国からの応募が見込め、録音にこだわったり、動画に工夫を加えたりと、むしろ凝った作品作りができる。高校生たちが切磋琢磨し、良い発表の機会にしてもらえたら」と応募を呼び掛けている。

 応募の詳細や問い合わせは公式サイト〈https://www.koukou-rockfes.com