富山市の小中学校などで牛乳を飲んだ児童生徒らが食中毒の症状を訴え、同市の牛乳製造会社「内田乳業」が立ち入り調査を受けた問題で、同じ酪農業者の原乳を扱う他の会社の製品には問題がないことが18日、市などへの取材で分かった。市は、内田乳業での製造工程で食中毒の原因となる問題が生じた可能性が高いとみて、原因究明を急ぐ。

 市によると、牛乳を保管するタンクや牛乳を運ぶパイプの洗浄に不備があったか、温度管理に問題があった可能性などが考えられるという。

 市が、15日に製造され、16日に各校に納品された製品に問題があったとみていることも分かった。