高齢者のワクチン予約を支援する四国大の学生(右)=藍住町役場

 新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっている徳島県藍住町で19日、デジタル機器に不慣れな高齢者の予約手続きをボランティアの四国大学生がサポートした。

 町と四国大は連携交流に関する趣意書を交わしており、町が大学側に協力を依頼した。募集に応じてPCR検査で陰性だった有志11人が参加。役場で高齢者に氏名や希望する接種会場などを記入してもらい、学生がパソコンで入力した。

 短期大学部1年の中村友理南さん(18)は「役場も人手が足りていないと聞いた。高齢者がスムーズに予約できる助けになれば」と話した。

 役場に加え、町総合文化ホールでも予約代行が行われた。19日に学生や町職員らのサポートを受けたのは約250人。20日も午前8時半から午後5時まで実施する。また、町は21日から、64歳以下の基礎疾患のある町民を対象に接種券を送る。