ブース(奥)で新型コロナウイルスのワクチン接種を終え、接種記録表を手渡す従業員=阿南市の日亜化学工業

 新型コロナウイルスワクチンの職場接種が21日、徳島県内の企業で始まった。

 日亜化学工業(阿南市)は本社敷地内に接種会場を開設。午後1時から本社や県内各工場に勤める従業員が、医師や看護師による問診の後、個別のブースで接種を受けた。副反応が出た場合に備えて15~30分待機した。初日は約580人が接種する予定。

 女性従業員は「痛みはなく、すぐに終わった。こんなに早く接種を受けられると思っていなかったのでありがたい」と話した。

 県内の従業員約8300人などが対象で、1日最大600人が接種し、8月中旬までに希望者全員の2回目の接種を終える見通し。