海陽町出身でバスケットボール男子の西田優大(18)=東海大1年、海陽中―福岡大大濠高出、写真(右)=と、公陽(15)=福岡大大濠高1年、海陽中出、同(左)=兄弟が、それぞれ世代別の日本代表候補選手に選ばれた。
U-19(19歳以下)の代表に選ばれた優大は188センチのフォワードで、高い運動能力と得点力が持ち味。16カ国が出場する7月の国際バスケットボール連盟U-19ワールドカップ2017(エジプト)に向け、4月7日から都内のナショナルトレーニングセンターで第1次強化合宿に入る。
U-16代表に選出された公陽は兄に劣らぬシュート力を誇る180センチのガード。兄と同様、7日から強化合宿に臨み、10月に開幕するU-16アジア選手権に備える。