三菱重工業長崎造船所で開かれた、海上自衛隊の新型護衛艦「のしろ」の命名・進水式=22日午前、長崎市

 海上自衛隊の新型護衛艦「FFM」の命名・進水式が22日、三菱重工業長崎造船所(長崎市)で開かれ、「のしろ」と名付けられた。もがみ型の3番艦。従来の護衛艦よりも船体をコンパクトにして省人化を図り、機雷除去能力も備える。就役は2022年の予定。

 式典には約50人が参加。のしろと造船所をつないでいた「支綱」が切られると船首のくす玉が割れ、号砲とともに色とりどりの紙テープや風船が舞った。

 全長132・5m、全幅16mで、基準排水量は3900トン。乗員約90人のうち、約10人を女性自衛官にする予定。レーダーで捉えられにくくするため、外観の凹凸を減らした。