萩生田光一文部科学相

 萩生田光一文部科学相は22日の閣議後記者会見で、中高生を対象にした新型コロナウイルスワクチンの学校での集団接種について「接種への同調圧力を生みやすいといった制約があり、現時点で推奨しない」と述べた。文科省は同日、全国の教育委員会にこうした方針を通知した。

 文科省はこれまでも学校での集団接種に慎重な姿勢を示していたが、厚生労働省は米ファイザー製ワクチンの対象年齢を16歳以上から12歳以上に引き下げた。自治体から「混乱を招く」との指摘が出ていた。