畠田瞳

 新型コロナウイルスの影響で1年延期された東京五輪の開幕まで23日で1カ月となった。徳島県関係では、体操女子で父親が鳴門市出身の畠田瞳(セントラルスポーツ)が団体総合の代表に内定。今後、陸上でも出場権獲得を期待できる選手がおり、代表選考は大詰めを迎えている。

 畠田は5月に長野市で行われたNHK杯で2位に入り、自身初の五輪出場を決めた。父親の畠田好章氏(日体大体操競技部副部長)は1992年バルセロナ五輪男子団体銅メダリストで、親子2代での五輪出場となる。

 畠田は「自分の持ち味である安定した演技で団体の得点に貢献し、メダルを取りたい」と意欲を見せる。

 陸上は24~27日に大阪市で行われる日本選手権が最終選考会となる。男子走り幅跳びの津波響樹(つはひびき)(大塚製薬)は既に東京五輪の参加標準記録を突破しており、同選手権で3位内に入れば代表に内定する。女子3000メートル障害の藪田裕衣(大塚製薬)も好タイムで上位を狙い、世界ランキングでの出場に望みをつなぐ。

 このほか、28日時点の世界ランキングを基にした五輪ランキングで出場者が決まる女子ゴルフは、東みよし町出身の鈴木愛(セールスフォース)が22日付ランクで日本勢5番手の48位。日本に与えられる出場枠は現状では2枠で、代表入りは難しい状況だ。