スイートコーンを収穫する川村さん=吉野川市川島町宮島

 トウモロコシの甘味種「スイートコーン」の収穫が、特産地の徳島県吉野川市で最盛期を迎えている。

 同市川島町桑村の川村成治さん(61)方では計約40アールの畑で栽培。早朝から妻順子さん(51)と作業し、約2メートルに伸びた茎の中ほどに付いた実を採り、籠に入れている。冬から春にかけて暖かい日が多かったため、生育は少し早め。川村さんは「今年も甘味は上々でおいしく出来上がった」と話している。一部の品種は終了したが、収穫作業は7月まで続く。

 JA麻植郡によると、市内の農家約130戸が栽培し、主に東海方面に出荷している。同JAが運営する産直市「ひまわり農産市」の鴨島、川島両店では1箱1800円前後で販売。鴨島店では6月の土日曜は特別価格で店頭に並べている。