東京女子医大病院で2014年、鎮静剤プロポフォールを大量投与された後に死亡した孝祐ちゃん=当時(2)=の両親が損害賠償を求めた訴訟で、医師の過失を認めた24日の東京地裁判決を受け、父親は取材に「判決には満足しているが、幸せは全て壊れてしまった」と語った。

 判決は、医師5人に総額約6千万円の賠償義務があると認定した。両親に弁済するため、東京女子医大が既に約1億円を法務局に供託しているとして、請求は棄却した。