3人制バスケットボールのトップリーグ「3x3.EXE PREMIER(スリー・バイ・スリー・ドット・エグゼ・プレミア)」に今季から参戦する徳島インディゴソックス・エグゼが、選手6人を迎え、9日に初戦に臨む。チームオーナーである徳島インディゴソックスの南啓介球団代表と2選手が31日、JAバンク徳島スタジアムで会見し、意気込みを語った。
6人のうち県関係は2人で、ともに5人制バスケットボールのクラブチーム・徳島クラブに所属する市橋信彦(30)=小松島市、トレーナー=と、兵庫県出身の松本登紀男(28)=徳島市、会社員。ほかは高知、愛媛など県外出身者4人で構成する。
市橋は「地元選手として県内のバスケットボール界を盛り上げたい」と話し、松本は「見る人に応援してもらえるようなプレーをしたい」とアピールした。
同リーグには今季、徳島を含む20チームが新規参入。全国を6地区に分けて全36チームで争う。徳島は西日本地区に所属。9日に神戸市で行われる第1ラウンドを皮切りに、8月の第8ラウンドまでリーグ戦を行い、順位を決める。各地区の上位4チームが総合優勝を決めるプレーオフ(9月15、16日・東京都)に進出できる。徳島県内で試合は行われない。