釣り糸製造販売のワイ・ジー・ケー(兵庫県南あわじ市)は、北島町太郎八須に新工場の建設を進めている。世界シェアの拡大を図るとともに、新型コロナウイルスの影響によって世界的にアウトドアへの人気が高まっており、需要拡大に対応する。

 新工場は、北島北公園総合体育館の東側にある民有地を購入して建設している。敷地面積は約2万4千平方メートル。生産棟を4棟設け、いずれも鉄骨造りで延べ5千~7千平方メートル。同社の主力製品である、東洋紡(大阪市)の超高強力ポリエチレン繊維「イザナス」を使った高品質な釣り糸を生産する。釣り糸を巻き付ける「スプール」も製造する。生産量は公表していないものの、同社によると、国内で1年間に消費される釣り糸量を超える生産規模を誇り、世界最大級の工場になるという。

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