ウナギを川に放流する入田幼稚園児=徳島市入田町の鮎喰川(同園提供)

 徳島市入田町の入田幼稚園の園児が、近くの鮎喰川でウナギ約700匹(10キロ)を放流した。

 徳島県内の養殖場で育てられたもので、体長は20~30センチほど。4、5歳児5人がタライに入ったウナギを手づかみしたり、鮎喰川漁協入田支部の組合員に網ですくってもらったりしてバケツに入れ「行ってらっしゃい」「バイバイ」などと声を掛けながら放流した。

 5歳児は「にゅるにゅるしていて楽しかった。大きくなってほしい」と話した。

 放流は漁業資源の確保などを目的に15年以上前から行っており、今年は14日に実施。神山町上分から徳島市一宮町までの鮎喰川や支流の9カ所で計59キロを放流した。