ワクチン接種を受ける64歳以下の住民=海陽町四方原の阿波海南文化村

 徳島県海陽町で27日、64歳以下の住民に対する新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。

 同町四方原の阿波海南文化村で2回目の集団接種があり、先行して予約していた高齢者に交じって、52~64歳の住民約330人が注射を受けた。重篤な副反応を訴えた人はいなかった。町内5医療機関でも、予約状況に応じて近日中に個別接種を始める。

 町では12~64歳の町民約4330人への接種券の発送を7月5日に終える予定。接種券を受け取った人から随時予約ができ、各医療機関での予約可能日を町ホームページで公開している。町福祉人権課の大崎浩一課長は「64歳以下の人にも早めに安心してもらえるように、今後も医療機関と協力して接種を進めたい」としている。