新入生を加え、本格始動した四国大の女子ソフトテニス部=徳島市応神町の日ノ上グラウンド

 スポーツ分野に力を入れている四国大(徳島市応神町)で、女子ソフトテニス部が本年度から本格的に活動を始めた。推薦入学制度を活用して今春、県内外の11高校から有望選手が入部し、総勢は16人に増えた。全日本学生選手権(インカレ)などの主要大会で上位を目指す。

 女子ソフトテニス部は昨年4月に発足。部員は2人だけだったが、今年4月、新たに14人が入部した。強豪校として知られる就実高(岡山)でペアを組んでいた山本と森口、昨夏の全国高校総体の団体を制した文大杉並高(東京)出身の山瀬らが顔をそろえる。

 四国大は昨年、徳島市応神町の日ノ上グラウンドにコート3面を整備して練習環境を整えた。脇町高で長年監督を務めた岩脇真二監督の下、選手は練習に励んでおり、28~30日に徳島大で行われる四国学生選手権が初陣となる。

 本年度はこのほか、四国学生選手権の優勝校が出場する大学王座決定戦(6月6~9日・東京)、西日本インカレ(7月7~11日・滋賀)、全日本インカレ(8月4~10日・石川)で上位に入ることなどを目標にしている。脇町高出身の絵内主将は「思い切り戦って実績を残したい」と抱負を口にした。

 四国大は地域のスポーツ振興や指導者育成などを目的として、スポーツの強化を図っている。スポーツに秀でた学生を獲得するため、特別入学試験制度(推薦入学)も導入。従来は陸上、女子サッカー、弓道、女子バレーボールが対象競技だったが、2016年度に実施した入試から女子ソフトテニスと女子ラグビーを追加した。