ワクチン接種を受ける学生(左)=徳島市の徳島大蔵本キャンパス

 徳島大は1日、徳島市の蔵本キャンパスで、学生への新型コロナウイルスワクチン接種を始めた。県内の大学拠点接種では四国大に次いで2カ所目。教職員に続いて学生向けの集団接種が本格化した。

 対象は常三島、蔵本両キャンパスの学生約6500人と、鳴門教育大の約1千人。会場では一度に接種が受けられる人数を3人から5人に増やし、1日当たりの接種人数の規模を最大250人から500人に拡大した。

 学生は受け付けや予診票への記入を済ませた後、大学病院の医師から注射を受けた。自宅でのリモート授業が続く徳島大医学部2年の学生(20)は「早く対面授業に戻り、友達と会えるのを期待してワクチンを打った。今後も感染しないよう対策を徹底したい」と話した。

 徳島大での大学拠点接種は8月21日まで。学生対象の1回目は7月20日までに終え、2回目は29日に開始予定。徳島文理大は8月2日に始める。