最終日、1イーグル、3バーディー、1ボギーで通算17勝目を挙げた鈴木愛=戸塚CC

 女子ゴルフの資生堂レディース最終日は4日、神奈川県戸塚CC(6570ヤード、パー72)で行われ、2位から最終ラウンドに臨んだ徳島県東みよし町出身の鈴木愛(27)が68で回り、通算10アンダーの134で今季初優勝を果たした。優勝は2019年11月以来、1年8カ月ぶりで通算17勝目。

 大会は悪天候が続いた影響で36ホールに短縮された。最終ラウンドで鈴木は、前半を首位で折り返した。後半13番のボギーで首位から落ちたが、16番パー5でイーグルを決めて再びトップに立ち、そのまま逃げ切った。

 鈴木は19年のツアーで7勝を挙げ、17年に続く2度目の賞金女王に輝いた。しかし、19年の終盤に成し遂げた3週連続優勝を最後に優勝から遠ざかり、新型コロナウイルスの影響で統合された20―21年シーズンは2度の2位が最高だった。世界ランキングも下がり、東京五輪の出場はならなかった。

本当に長かった

 鈴木愛の話 こんなに長く優勝できないとは思っていなかった。本当に長かった。練習してもうまくいかなくて。ようやく勝ち取った1勝。今後、大きく変わる何かになったと思う。