摘み取りが始まった相生晩茶=那賀町朴野

 徳島県内有数の茶どころ、那賀町相生地区で、相生晩茶の摘み取り作業が始まった。今月中旬まで。

 同町朴野の西浦輝昭さん(79)方では、約20アールの茶畑で家族ら8人が早朝から作業。日よけ用のパラソルの下、摘み手たちは専用の手袋で茶葉を丁寧にむしり取っている。

 収穫した茶葉は釜ゆでし、木おけに入れて2週間発酵させる。その後、よく晴れた日に天日干しして仕上げる。西浦さんは「しっかりとした葉に成長しているので、いい味が出ると思う。多くの人に飲んでもらいたい」と話している。