トウモロコシを収穫する三木さん夫妻=阿波市阿波町下喜来

 肥料・農資材販売の三木肥料(徳島県阿波市阿波町下喜来南)が運営する「阿波ノ北方農園」でトウモロコシが食べ頃を迎えている。22日には野菜の収穫体験や、地元産食材を使ったスイーツなどを楽しめるイベント「畑で食べようもぎたて野菜」を開く。参加者を募っている。

 トウモロコシは、約20年前から農園の三木みずほさん(60)と夫の真一さん(61)が育てているスイートコーン「味来(みらい)」。計70アールの畑で年間約4トン生産し「菜っちゃんコーン」の愛称で販売している。三木さんによると、味来は発芽力が弱く、気温や虫に生育が左右されやすいため栽培が難しいが、糖度が高く、皮が柔らかいので歯に挟まりにくいのが特長という。

 収穫体験ではトウモロコシのほか、キュウリやトマトなどを畑で採り、その場で味わえる。市産食材を使ったマルシェコーナーも併設し、トウモロコシご飯のおにぎりや米粉パン、バターサンドなどが販売される予定。

 収穫体験は2017年に始まり、4回目。三木さんは「子どもたちに畑に来てもらい、野菜のおいしさやエネルギーを感じてほしい」と話している。

 収穫体験は事前予約制で、収穫量によって料金が必要。新型コロナウイルス対策のため午前、午後とも保護者1人と子ども(複数可)30組。問い合わせは阿波ノ北方農園、電話0883(35)2577。