東京五輪開幕を目前に控え、新型コロナウイルスワクチンの64歳以下の一般接種が本格化している。ワクチンを打つ打たないの考え方は、人それぞれ。個人として、社会として、どんな点に留意して向き合えばいいか。識者に聞いた。

 日本弁護士連合会が5月に新型コロナウイルスワクチン接種に関する電話相談を実施した。2日間で208件の相談があった。看護学校の学生が「打たないと、実習に参加させない」と言われたり、打つのを控えた人が会社から診断書提出を求められたりする事例が寄せられた。個々人の接種の有無が分かるような情報を職場が開示したというケースもあった。

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