監督選抜でオールスター戦の出場が決まったオリックス・杉本

 プロ野球マイナビオールスターゲーム2021に、オリックスの杉本裕太郎外野手(30)=徳島県阿南市出身=が監督推薦で初選出された。杉本は球団を通じ「まさか選ばれるとは思っていなかった。オールスターに出ることはないと思っていたのでびっくりしている」と驚きを表した。

 杉本は今季ここまで主に4番に座り、70試合に出場している。身長190センチ、体重104キロの恵まれた体格を生かしてリーグトップタイの18本塁打を記録。打率3割2分7厘、54打点はともにリーグ2位と、入団6年目で才能が開花し、好調を維持している。

 阿南中から徳島商高、青学大、JR西日本を経て2016年にドラフト10位でオリックスに入団。長打力はあるものの、確実性が課題だった。5年目の昨季後半にようやく頭角を現し、自己最多の41試合に出場して飛躍への足掛かりとした。

 杉本は「ファンのみなさんにはバッティングをぜひ見てもらいたい。まだ選ばれた実感が湧いていないが、楽しんでプレーできたらいいと思っている」とコメントした。

 マイナビオールスターゲームは16日にメットライフドームで第1戦、17日に楽天生命パーク宮城で第2戦が開催される。