静岡県熱海市の被災地を支援するため義援金を募る学生=徳島市の徳島文理大

 大規模土石流の被害に遭った静岡県熱海市の被災地を支援するため、徳島文理大の学生が7日、徳島市の徳島キャンパスで義援金への協力を呼び掛けた。

 防災活動に取り組む学生サークル「地域防災研究会」のメンバーら15人が、昼休みなどに学内の食堂やコンビニ周辺で実施。「熱海市土砂災害 義援金活動中」などと手書きした厚紙や義援金箱を手に「一人一人の支援が力になります」と訴えると、学生や教職員らが応じていた。

 災害ボランティアなどをテーマに学ぶメンバーらが企画。部長の浦川翔さん(20)は「今も安否不明者が多くいて現場は大変な状況だ。こんな時こそ助け合えるよう頑張りたい」と話した。学内での活動は9日までで、11日はイベントがある鳴門市の鳴門大塚スポーツパークでも募る。