サロンで雑貨作りを楽しむ参加者=阿波市土成町吉田の土成保健センター

 一人親家庭を支援しようと、阿波市母子寡婦福祉連合会などは、月1回のサロンを始めた。学習支援や食育教室などさまざまな催しを通じて地域とのつながりを増やしてもらい、気軽に相談できる環境を整える。

 サロンの名称は「こどもひろばポケット」。訪れる人のポケットを幸せでいっぱいにできるよう、皆で支え合いたいとの思いを込めた。

 連合会や市社会福祉協議会などが協力しながら運営する。毎月第3日曜の午前10時~正午に阿波市土成町吉田の土成保健センターで、元教員による学習支援や料理教室、防災講座などさまざまなイベントを催す。市の母子・父子自立支援員が子育て相談に応じる。

 4月から始める予定だったが新型コロナウイルスの影響で延期され、2カ月遅れで始まった。6月20日には第1回が開かれ、49人がダンスや雑貨作りなどを楽しんだ。

 連合会の亀井里江会長(73)は「コロナで延期になったときはどうなるかと心配だったが、無事にみんなの顔が見られてよかった。気軽に悩みを相談できるような場所にしたい」と話した。参加時は要予約。問い合わせは亀井会長、電話090(2781)9910。