弘法大師が滝行をしたと伝わる灌頂ヶ滝かんじょうがだき(徳島県上勝町正木)。落差は約70メートルあり、落下する水は風に流されて大きく揺れる。霧のように広がる水の様子は「天女の羽衣」と言われる。

 

 小型無人機ドローンを、滝に沿って120メートルまで上昇させて撮影した。緑に包まれた空間に荒々しい断崖がせり出し、迫力満点だ。滝口から直下を見ると、霧散した水が神秘的な光景を演出していた。

 

 滝のそばに階段が整備されており、滝つぼを眺めることもできる。近くには慈眼寺(四国別格二十霊場3番札所)があり、毎夏、多くの参拝客が涼を求めて立ち寄るという。※法令を順守して撮影しています。