水戸戦を前に調整練習で体をほぐす選手たち=徳島スポーツビレッジ

 J2で9位の徳島ヴォルティスは21日午後2時から、茨城県水戸市のケーズデンキスタジアムで水戸ホーリーホックと対戦する。決定力はもちろん、ここ5試合中4試合で相手に先制を許している守備の修正も求められる。

 水戸は勝ち点18の14位だが、最近7試合で負けなしと堅実な戦いぶりを見せている。攻撃の柱はチームの14得点のうち、10点を挙げているFW林と前田の2トップ。水戸で2015年に1年間プレーした守備的MFの岩尾主将は「2人をターゲットにした速いパス回しやサイドクロスに注意したい」と警戒を強めている。

 徳島は累積警告で前節出場できなかった長身DFヴァシリェヴィッチの復帰が濃厚。安定感を増した自陣後方からのボール回しで保持率を高め、チャンスメークを図りたい。攻撃陣は動き自体は悪くないだけに、守備に安定感が戻れば、おのずと結果はついてくるはずだ。