県釣連盟クラブ対抗イサギ釣り大会1回目の入賞者

 [磯]<大島>2日、県釣連盟クラブ対抗イサギ釣り大会(フカセ釣り)が109人の参加で行われ、23センチ以上のイサギの重量を競った。波風ともに穏やか。ゆっくりとした下り潮が上り潮に変わり、水温19~19・5度。計量したのは27人で27~35センチを1~4匹。総重量は約17・3キロで前年度より食いが悪かった。14隻に分かれて上船し、各船の最上位から順位を決定した。上位入賞者は次の皆さん(数字は重量で単位はグラム)。<1>大西孝(徳島名礁会)1740<2>表原弘幸(阿南里潮会)1695<3>浜中賢太郎(モナリザ釣親睦会)1045<4>山下高繁(阿波銀行釣部)1015<5>熊村和幸(大黒会)1015<6>桂正和(CSF徳島)830<7>岡川耕三(宮浜釣フレンド)445

 1位の釣り場はノコで30~33センチを4匹。道糸1・5号ハリス1号に浮力1号のウキでウキ下5ヒロ前後、市販の加工沖アミを餌に30メートル程度投げて釣った。2位は屋形西で28~34センチを4匹。3位はマドで27~30センチを3匹。4位は平バエで35センチ前後を2匹。

 [友釣り]<海部川>2日、やや減水気味で濁りはほとんどなかった。アユは活発。野神周辺で12時までに13~17センチを31匹。神野周辺と桑原周辺の2カ所を釣り歩いた人は同型を40匹。大井周辺で10時半から5時間あまりで15~17センチを34匹。同行の人は同型を28匹。1日には支流の相川で3人が13~19センチを45、38、30匹。

 [波止]<粟津離岸堤>2日、波風ともに穏やかな釣り日和。沖アミを餌にフカセ釣りで23~28センチのグレの食いが活発。3、4番で2人が各30匹。他にも20人ほどいて、ほとんどの人が10匹以上釣れていたようだ。

 <小松島港沖ノ一文字>2日、波風ともに穏やか。イシゴカイを餌にフカセ釣りで赤灯周辺で30センチのグレ1匹。20センチ前後のメバル2匹。(県釣連盟報道部)