次期衆院選で徳島1区からの出馬を模索していた福山守衆院議員(比例四国)は20日、徳島新聞の取材に「新型コロナウイルス禍で動けない状態が続いている。これでは選挙にならない」と述べ、選挙区からの立候補を断念する意向を明らかにした。一方で議員活動への意欲を強調し、比例代表で4選を目指す考えを示した。