ニューヨークのテスラ販売店=4月(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米電気自動車(EV)大手テスラが26日発表した2021年4~6月期決算は、純利益が前年同期の約10倍に当たる11億4200万ドル(約1260億円)となり、四半期としての過去最高を更新した。環境意識の高まりを背景としたEVブームが業績をけん引した。

 世界販売台数が大幅に伸び、四半期として20万台の節目を初めて突破。売上高は119億5800万ドルとほぼ倍増した。

 従来は、温室効果ガス排出枠を他の自動車メーカーに売却して得る収入を差し引くと赤字だったが、4~6月期はこの収入を除いても黒字を確保できており、事業体質の改善が進んだ。