男子3000メートル障害決勝で2位に入った松本=ヤンマースタジアム長居

 陸上の世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権最終日は25日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、200メートルの男子は18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)が20秒32で初優勝して代表に決まった。100メートルとの2冠は2003年の末続慎吾以来。

 女子は市川華菜(ミズノ)が23秒63で100メートルに続いて初制覇。7連覇を狙った福島千里(札幌陸協)は5位だった。

 女子5000メートルは鍋島莉奈(日本郵政グループ)が参加標準記録を突破する15分19秒87で勝って代表入り。男子の110メートル障害は高山峻野(ゼンリン)が13秒45、走り高跳びは衛藤昂(AGF)が2メートル25、三段跳びは山本凌雅(順大)が16メートル29で勝ち、いずれも代表に決まった。

 女子100メートル障害は木村文子(エディオン)が13秒12で5度目の優勝。男子の5000メートルは松枝博輝(富士通)が13分48秒90で制した。

 徳島県関係では、男子3000メートル障害で松本葵(大塚製薬)が2位となったが、タイムは8分41秒22にとどまり、世界選手権の参加標準記録を突破できなかった。砲丸投げでは武田歴次(日大、生光学園高出)が県記録を更新する17メートル70で3位に入り、川口哲生(日大、生光学園高出)が16メートル93で8位入賞を果たした。幸長慎一(四国大)は砲丸投げは16メートル41の13位で、円盤投げは50メートル96で9位だった。5000メートルの秦将吾(大塚製薬)は14分28秒88で13位と振るわなかった。女子は円盤投げの中田恵莉子(四国大職)が48メートル61で4位。春木理奈(生光学園クラブ)は42メートル20で12位だった。