大阪堂島商品取引所が農林水産省に申請中のコメ先物取引の本上場について、農水省の認可が得られなかった場合でも、試験上場の延長申請はしないことが28日、関係者への取材で分かった。これまで4回延長しており、これ以上繰り返すのは市場関係者の理解が得られないと判断した。試験上場の期限は8月7日までで、農水省は5日の意見聴取を踏まえ最終判断する。本上場を認めない決定をすれば現在のコメ先物は上場廃止となる。

 廃止になった場合、現在取引されている商品は決済期限まで引き続き売買できるが、以降の新規注文は受け付けない。