グランドフィナーレへの参加を希望する踊り連が21連だったことについて見解を述べる内藤市長=28日午前、徳島市役所

 徳島市は28日、8月に主催する阿波踊りの「グランドフィナーレ」(15日)について、参加を希望する踊り連が今月27日時点で21連(約520人)あったと明らかにした。踊りを4日間開催する想定で当初募集した際に応募のあった75連を大きく下回った。

 市は県内で活動する連を対象に13~26日に参加を募った。市にぎわい交流課によると、応募したのは阿波おどり振興協会所属の全15連と一般連6連。一般連のうち大学生の連が2連だった。企業連の応募はなかった。締め切り後も市に問い合わせがあり、参加連が増減する可能性がある。

 フィナーレは企業・一般連が参加できる機会を設けようと企画。午後6時~8時半にワークスタッフ陸上競技場で無観客で開き、ライブ配信を予定している。

 参加連が少ない点について、内藤佐和子市長はこの日の定例会見で「市民や県民は桟敷(演舞場)に対する思い入れがすごく強いと思った。だからこそ次世代に阿波踊りをつなぎ、どうやって持続させるかを考えていかなければならない」と述べた。

 

動画→ https://www.youtube.com/watch?v=bSO-f9K4gaU