徳島県高野連は8月に行われる県新人中央大会で、投手の投球回数を1試合につき、1人9回までに制限することを決めた。健康管理に配慮した措置で、試合の早期決着を促す「タイブレーク」も延長十回から取り入れる。

 県高野連によると、現在、県と四国地区の春季大会では15回までの投球制限があり、タイブレークは延長十三回から導入している。タイブレークは、県総体と県新人ブロック大会でも導入しているが、適用されるイニングはブロックごとに異なる。また、日本高野連は来春の選抜大会から導入する方向で進めている。

 制度が固まっていない中、県新人中央大会について県高野連は、投球数とは関係なく、投手1人が投げられるのを9回とした。さらに、タイブレークを適用するイニングをこれまでの大会よりも早めた。

 須崎一幸理事長は「大会間の期間が短く、選手の健康を第一に考えた。各校の意見を聞き、手直しをしたい」と話した。

 県新人中央大会は9月の県秋季大会のシード校を決める大会。県新人ブロック大会の上位8校が戦う。