東京五輪のニュースを伝える北京市内の大型画面。下は北京冬季五輪のカウントダウンタイマー=3日(共同)

 北京冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ会場=7月、中国河北省張家口(共同)

 道路の整備が進む北京冬季五輪の選手村=7月、中国河北省張家口(共同)

 【北京共同】来年2月の北京冬季五輪の開幕まで4日であと半年。中国政府は「安全な五輪」を実現しようと、新型コロナウイルス対策を練り直している。観客を入れての開催を目指しており、東京五輪の教訓をくみ取りつつ、より強力な感染対策を取る見通しだ。

 「北京五輪に向け、感染症対策の調整を続けている」。北京五輪の組織委員会幹部は7月30日の記者会見で強調した。主要会場はほぼ完成し、今年春までに観客を入れてのテスト大会も開いたが、対策の再検討に着手した。

 東京五輪に30人余りの視察団を派遣。選手を隔離状態で移動させる通路や、緊急の隔離場所の確保など対策を追加するという。