警察庁が入るビル=東京都千代田区霞が関

 千葉県八街市で下校中の小学生5人が飲酒運転の大型トラックにはねられ死傷した事故を受け、警察庁が、自家用の「白ナンバー」の車を5台以上使う事業者に対し、アルコール検知器によるドライバーの飲酒検査を義務付ける方針を固めたことが3日、同庁への取材で分かった。必要な議論や手続きを経て道交法施行規則を改正する。

 事故を起こした大型トラックは自社の業務のために荷物を運ぶ白ナンバー。道交法では、白ナンバーを5台以上か、定員11人以上の車を1台以上使う事業者に、ドライバーを指導する安全運転管理者を置き飲酒や体調の確認を求めているが、検知器での検査は義務付けていない。