徳島県内にも、戦争の記憶を引き継ぐ施設はいろいろあります。戦争にまつわる県内各所の記事をまとめています。

■【パゴダ】眉山山頂の平和記念塔(7月6日掲載)

 

 徳島市のシンボル・眉山山頂に、白い塔がそびえ立つ。太平洋戦争の激戦地ビルマ(現ミャンマー)で命を落とした徳島県出身将兵の冥福と、永遠の平和を願う「平和記念塔パゴダ」だ。1958年、県ビルマ会が建立。89年に県仏教会が運営を引き継いだ。

 

■戦没者記念館 もっと訪れて 県遺族会が学校向け対策(2017年1月12日掲載)

 

 徳島県遺族会が、県内の子どもたちに県戦没者記念館(徳島市雑賀町東開)を訪れてもらう取り組みに力を入れている。記念館を紹介するDVDを制作して県内の小中高校に配布しており、2017年度からは小中学生が学校単位で訪れる際に交通費の一部を助成する。

 

■板東の友愛伝えたい 俘虜収容所跡・ドイツ館・・・ 教育旅行誘致に活用 鳴門市「平和学習の場に」(2018年12月31日掲載)

 

 鳴門市は、国史跡に指定された板東俘虜(ふりょ)収容所跡や市ドイツ館を「平和学習」の拠点として広く発信し、教育旅行の誘致を始める。近く修学旅行専門誌が収容所関連の記事を掲載するのに合わせて、全国の学校や旅行会社に働き掛ける。

 

■白菊特攻隊の遺族(東京在住)徳教群初訪問 「兄が生きた証し 感慨」(2019年6月23日掲載)

 

 太平洋戦争末期に松茂町の旧海軍徳島航空基地で編成された白菊特攻隊の荒木圭亮少尉=享年(24)=の遺族が22日、海軍基地のあった海上自衛隊徳島航空基地内の記念館を初めて訪れた。千羽鶴の奉納式典に参列し、隊員56人の死を悼んだ。

 

■孫やひ孫へ活動つなぐ 坂千代克彦会長【県遺族会70年 新旧会長に聞く】下(7月24日掲載)

 

 「お父さんを連れて帰ってきてよ」。県遺族会の新会長に6月に就任した坂千代克彦さん(76)=牟岐町内妻=は、父秀吉さんが26歳で戦死したミャンマーを2015年に訪れる際、母キヨコさん=昨年、97歳で死去=からこう頼まれた。