ボクシング女子フェザー級で入江聖奈が金メダルを獲得し、両手を上げて喜ぶ鳥取県の平井伸治知事(右)=3日午後、鳥取県庁

 鳥取県の平井伸治知事は県庁講堂のテレビでボクシング女子フェザー級決勝を職員ら約10人と観戦した。入江聖奈(20)が、県出身の五輪選手として初の金メダルを決めると、跳び上がって歓喜。記者団の前では「初めて鳥取砂丘色のメダルをもたらしてくれた。後世に語り継ぐ」と涙ぐみ、県民栄誉賞を贈る意向を示した。

 県スポーツ協会によると、県出身選手が五輪に初出場したのは、1956年メルボルン大会。県出身のメダリストは、92年バルセロナ大会マラソン男子で銀の森下広一さんと、2012年ロンドン大会アーチェリー女子団体で銅の川中香緒里さんだけだった。