取引停止命令を受けたリーウェイジャパンが販売するサプリメント

 消費者庁は3日までに、サプリメントの連鎖販売(マルチ商法)を展開するリーウェイジャパン(東京)の会員が新規勧誘をする際、「がんに効く」などと虚偽の説明をして購入を持ち掛けたのは特定商取引法違反(不実告知)に当たるとして、同社に取引停止命令を出した。社長ら2人は業務禁止。期間はいずれも6カ月。2日付。

 消費者庁によると、会員数は延べ約7万人で、昨年12月期の売上高は約80億円。会社は新規顧客を獲得した会員に報酬を支給していた。会員は勧誘する際「がんや糖尿病に効く」とうその説明をした上、「もうかる」「損はしない」と話し、確実に利益が出るように誤解させていた。