ゴルフボールの代わりに円盤形のフライングディスクを投げて専用ゴールに入れる競技「ディスクゴルフ」が、徳島県西部で注目を集めている。2018年に愛好家の牛尾幸代さん(46)=三好市池田町シマ、コーヒースタンド経営=が中心となって「MIYOSHI DISC CLUB」を結成。東みよし町の公園「ぶぶるパークみかも」に整備された専用コートで定期的に練習に励んでいる。

フライングディスク本体

 牛尾さんらは専用コートができた19年12月以降、体験会を月に1回開催。会員制交流サイト(SNS)や友人を通じてPRに取り組み、多い日には40人ほどが集まる。職場の上司に誘われて参加し、ディスクゴルフの世界に引き込まれているという会社員香川佳樹さん(30)=阿波市阿波町馬場=は「体験会に来たのは3回目。徐々にディスクがコントロールできるようになり、上達していくのが目に見えるのがうれしい」とにこやかに話した。

フライングディスクをバスケットに入れる様子

 牛尾さんによると、ディスクゴルフには▽ディスク1枚あれば老若男女を問わず1人でも数人でも遊ぶことができる▽うまく投げられても投げられなくても、フライングディスクの行方を見るのが楽しい―といった魅力があるという。

ディスクゴルフ体験会の参加者

 「まずは体験し、ディスクゴルフを知ってほしい。未経験者が多い競技なので、一緒にレベルアップしていきたい」という牛尾さん。「将来的にはぶぶるパークで大会を開きたい。県西部の公園に専用コースがあるのが当たり前の光景になるよう引き続き活動に取り組む」と語った。