名古屋市内を走行する東海道新幹線

 JR東海とJR西日本は5日、東海道、山陽新幹線の指定席用回数券の販売を2022年3月末で終了すると発表した。ICカードの普及で利用が減っていたため。山陽新幹線では自由席用も廃止し、一般的な全ての回数券が姿を消す。

 両社はこれまで段階的に回数券の販売を縮小してきた。今回は指定席用と自由席用を合わせ、新神戸―博多など32区間を21年10月末で、京都―広島など19区間を22年3月末でそれぞれ販売をやめるとした。購入した回数券は有効期間内は利用できる。