表敬訪問を受けた東京五輪ソフトボール日本代表後藤希友選手の金メダルをかじる河村たかし名古屋市長=4日、同市役所

 「俺だったら泣く」「理解できません」―。名古屋市の河村たかし市長が表敬訪問を受けた東京五輪ソフトボール日本代表後藤希友選手(20)の金メダルをかじったことに、メダル獲得を目標に必死の思いで鍛錬を積んできたメダリストらから非難の声が相次いでいる。出身自治体への表敬訪問の必要性に疑問を呈する意見も上がった。

 「自分の金メダルでも傷つかないように優しく扱ってるのに。俺だったら泣く」。柔道男子60キロ級で金メダルを獲得した高藤直寿選手(28)は、ツイッターにこう投稿した。

 競泳の北島康介さん(38)は「そもそもなんで表敬訪問しなきゃいけないのか」とツイートした。